株式会社ネーブルス 社長のブログ

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株式会社ネーブルス 代表取締役 福田一成のブログです。アメーバブログはこちら

BootCampの必需品(マックズ ブートキャンプ)

ビリー隊長にみっちりしぼってもらうには、

それなりの用意が必要です。


冷たい水など、

過酷な新兵訓練でオーバーヒートした体を

クールダウンしなければなりません。


MacのBootCampも同様です。

Mac隊長は、新兵であるWindows7の

体調まで気にはかけてくれません。


Apple Mac Book Proにブートキャンプで

Windows7をインストールし、それをメインPCとして

使い始めて約1ヶ月が経ちました。


新調したコンピューターに、

問題が出てくるのは、この頃からですね。


このところ、マウスカーソルが止まったかと思うと

突然、画面が真っ暗になり、リブート以外

どうにも出来ない状況が何回か続きました。


Macを触ってみると、やたら熱い。


熱暴走と予想してネットで調べてみたところ

BootCamp中のMacは、ファンがコントロールされないとのこと。


ハードウェアコントロールではなく、

ソフトウェアコントロールということなのでしょうか?

(普段は、MacOSが、やってるのですかね?)


じゃあ、Windowsがやらなかったら誰もコントロールしない。

当然、Winは、コントロールしない→熱暴走で落ちる。


(いろいろなソフトをインストールして調べてみましたが、

 グラフィックチップの温度上昇が激しいように思います。)


外部ファンの購入も考えたのですが、

先ずは持っている物を最大限に使ってからと思い、

内蔵のファンをコントロールするソフトをトライ。


それが、また専用のがあるんですよ~。

きっと、このソフトの作者も困ったんでしょうね。


Lubbo's Fan Controlと言うソフトを使いました。

http://sourceforge.net/projects/lubbofancontrol/


温度でファンの回転数を設定できます。

自動で熱くなってきたら回転数上げて、

冷めてきたら回転数下げてくれます。


スタートアップに登録して自動起動にして完了です。

今のところ、調子が良いですね。

これを入れてからは、まだ、一度もハングしたことがないです。


Lubbo's Fan Controlの設定画面
Lubbo's Fan Controlの設定画面


設定画面を閉じてもタスクトレイに常駐してくれますので、

ファンをコントロールしてくれます。


あ。

ちなみにVisual C++ 2010 Runtimeと

.Net Framework 4.0のインストールが必要です。


Microsoftのサイトからダウンロードできます。

Visual C++ 2010 Runtime

http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=a7b7a05e-6de6-4d3a-a423-37bf0912db84


.Net Framework 4.0

http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=9cfb2d51-5ff4-4491-b0e5-b386f32c0992


結構、同じ現象で悩んでいる人が多いみたいですね。

掲示板に修理まで出した人がいました。

修理出してもハードが原因じゃないから

問題なしで返ってきちゃうんですよね。


BootCamp使う人って

それなりにPCの知識のある人が使うから

現象見て熱暴走だって直ぐに分かるし、

自分で問題解決しちゃうんですよね。


今一つ、この現象についてネットに情報がないのは、

そのためかもしれませんね。


とりあえず、これで様子を見てみようと思います。


 

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