お客様の声

株式会社キューズ 代表取締役 佐久間彰彦 様

とにかくレスポンスが早い点が気に入りました。

欲しい部分だけをシンプルにカスタマイズしたソフトを、社員たちが出張先からチェックできるのが便利です。

株式会社キューズ 代表取締役 佐久間彰彦様

プロフィール

企業や官公庁などが主催する、新商品や新サービスのプロモーション、イベントを企画立案から実施までを請け負う株式会社キューズ。会社そのものは2010年の設立とまだ若いですが、所属するプロデューサーやディレクターの業界平均年数は約14年とベテラン揃い。

「プロモーションはまず注目されるPRが大事。奇をてらった企画・立案で目を引くことをモットーとしている」と代表の佐久間さんが言うとおり、勢いと個性、そしてオフィスのインテリアや作業環境にもこだわりを感じる会社です。

さらに、環境省が策定した『エコアクション21』の認証も受けており、様々なイベントで出る大量のゴミや廃材を極力減らせるよう、ごみの持ち帰りやリサイクル材の使用やリユースなどを積極的に行ったり、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備し運用している事業者の標しである、『JAPHIC ( ジャフィック ) マーク制度』の認証を受けるなど、より快適な環境づくりに積極的に取り組んでいます。

ホームページ http://www.qqq-s.co.jp/

株式会社キューズ 代表取締役 佐久間彰彦 様に、インタビューをさせていただきました。

Q1: お客様の自己紹介をお願いいたします。

株式会社キューズ様社内の様子

企業、団体や官公庁などが主催する、新商品や新サービスのプロモーション、イベント、たとえば記者発表会をしたり、駅前や繁華街、イベント会場でサンプルを配ったり、展示会のブースをつくったりするなどの企画、運営を一貫してやっています。

とくに力を入れているのは、"奇をてらうような企画・立案"ですね(笑)。
たとえば、新しい洗顔料を売り出したいという場合、単に商品を配っただけではインパクトに欠けます。
そこで24時間パーキングを借り切って会場をつくり、街ゆく女の子に洗顔料を使ってもらい、きちんとメイクが落ちるかどうかを体験してもらいましょうと考えたわけです。しかし、それだけでは落としてもらえないですから、カリスマメイクアップアーティストたちをスタンバイし、メイクを落としたあと、きれいにメイクを施して写真を撮ったものを鏡の裏側に入れて、サンプル商品と一緒に差し上げるというプロモーションを行ったことがあります。1日300人くらいを4日間ほどやりましたね。

前年の東日本大震災の時には、お風呂に入れない被災地の方のために、海上輸送用のコンテナ内にシャワーブースを設置し、それをトレーラーに載せて被災地を廻るという企画書を提案して実現させることができました。


Q2: どんなソフトを開発したのですか?

イベント関連の制作会社は8000社あると言われています。 業種の体質上、入出金に関してどうしてもどんぶり勘定になりやすい。
結果、原価の内訳もわかりにくくなってしまうので、個別案件ごとにリアルタイムで利益をきちんと出す必要があると思いました。

そこで個別案件の利益や売掛金、買掛金などがリアルタイムで社員全体がわかるような仕組みがほしいとお願いしました。


Q3: オーダーメイドでのソフトを開発しようと思ったのはなぜですか?

株式会社キューズ様社内の様子

実は以前、市販のパッケージソフトを少しだけカスタマイズしてくれるという会社にお願いしたことがあったのですが、1か月で辞めてしまいました。
イベント関連はどうしても独特な部分があり、パッケージソフトでは原価計算がきちんとできなかったんです。

そこで、なにか他の方法がないかとインターネットで検索していたところ、ネーブルスさんのホームページにたどりついた。
「何がしたいのか?」を簡単に入力できる自動見積もりシステムに書き込んでみたところ、瞬時に見積もりが送られてきた。

初めは欲張って条件を入れたらバカ高い金額だったのですが(笑)、絞り込んで入力し直したところ、検討できる価格だったので、詳細な見積もりが届いたところで、すぐに正式な開発依頼をしました。
僕は立ち止まるのも、5秒以上考えるのも苦手なんです(笑)。


Q4: ソフトを開発するにあたって、弊社を選んだ理由は何ですか?

ネーブルスのホームページの左側にある、担当者の背景がとても地味で(笑)、実直でいいなぁーと好感がもてたのと、とにかくいつもレスポンスが早いのが、依頼を決めた理由ですね。

僕も担当さんも、せっかち同士なのがよかったのかもしれません。


Q5: 弊社が開発したソフトについて。運用を始めて、どれくらい経ちますか?

昨年の12月にお願いをしたのですが、こちらでも1年分のすべてのデータを大みそかも元旦も入力して、翌年1月には仮運用をしたところ、なかなか順調で満足しています。 
2月には案件管理のシステムを正式に社内で運用し始め、さらに入出金を管理できるシステムを追加しました。

Q6: 使い勝手は良いですか?

複雑なソフトではなく、中身をシンプルにお願いしましたので、いまのところ問題ありません。
とくに、入力するときマウスを使わず、ほとんどタブキーだけですすめていける点がいいですね。リターン、スキップキーでどんどん入力していけます。

それから、うちのような仕事はどうしても出張や残業などが多くなってしまうのですが、VPN接続といって、全国どこからでもこの「JOB管理システム(Q‘sシステム)」にアクセスできるので、自宅や地方の出張先からでも入力が可能なのも便利な点ですね。

Q7: 開発の過程で困ったことは、どんなことですか?

そうですねぇ…宇宙語のような専門的なことを担当者に聞かれて、困ったことがありましたが(笑)、それまでの打ち合わせのやり取りの中で、担当者さんへの信頼感ができあがっていましたし、こちらが知りたいことへの反応の速さもよかったので、これはもう「全面的にお任せします」とお応えして、とても楽ちんでした。

Q8: 今後のシステム運用はどのようにお考えですか?

現在は案件管理システムとして、一件ごとの個別原価計算がメインですが、近い将来は、たとえば営業社員別の売上集計表とか利益一覧ですとか、そういったところまでつないでいきたいなと考えています。

取材ライター : 浦川 Urakawa

このページのインタビュー&撮影は私が担当致しました!

取材ライター 浦川取材ライター : 浦川 Urakawa

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